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お客さまは職人を選ぶ事が出来ません。
また、職人のプロフィール写真付きで掲載しているサイトもありますが、それでもその職人の技術や仕事ぶりを見抜くことは出来ません。
私も今までの仕事の中でさまざまな職人と出会い共に仕事をしてきましたが、やはりそこには “上手い・下手” があるのも事実です。
そこで実際に「ペンキ屋・のむら」で施工に携わる職人をご理解いただくために、「ペンキ屋・のむら」の考える、“上手な職人” とはどういう職人なのかをご紹介します。

コレは最も核になる部分であり当たり前の事のように思われるでしょうが、これが出来ない職人も多々います。
塗装の仕事とは、一般の人達のイメージと違って結構細かい作業が多いものです。忍耐を要する仕事が目の見えないところでも多々あります。
しかしこの忍耐を要する仕事という部分で、何度となく注意しても出来ない人は出来ません。
性格的に大雑把すぎる人は、どんなに指摘しても注意された事自体が気にならない為、理解できないのでしょう。
または理解はしても、そのこと自体が気にならないためまた同じことを繰り返してしまうのでしょう。
これは “性格上の問題” としかい言い様がないといえます。丁寧な仕事が出来る人は、指摘した事の本質を理解して他の作業にも活かせるのですが、性格的に大雑把な人は、何度注意をしてもほぼ無駄に終わります。飽きるほど言い続けてやっと一つの作業に対して改善されていくものの、油断すると直ぐに逆戻りをしてしまいます。
丁寧な仕事はその人が持った性格によるものが大きいと言わざるをえません。

これは丁寧な仕事と相反することのようにも思えます。キッチリした仕事をする性格の人はやはり細かい事も気になる為、どうしても手間が掛かりがちです。
もちろん丁寧で仕事が早いのが最も理想的なのですが、なかなかそれを両立することは出来ませんので、必要とされるのは “ほどほどで切り上げる” という事が出来る資質です。
この辺の上手いさじ加減は経験でしか掴めないところですが、「良い意味での適当さ、良い加減」を身に付けられるという事が大切です。
仕事が速いというのはどんな分野のプロフェッショナルでも共通する事柄ですが、塗装職人に必要とされるのはスピードと丁寧さとのバランスですね。

職人の仕事は昔から段取りが命と言われています。段取りがしっかりしていれば6、7割方、仕事は終わりとも言われます。
多少大げさな表現ではありますが、それ位、段取りが大切という事です。
「ペンキ屋・のむら」が完全直接施工を謳っているのも、見積もりの段階から自分の手で行える事で段取りがしっかり組めるからにあります。
見積もりの段階で完了までの道筋を描けますし、そこに至るまでの問題も把握できます。そうする事で比較的スムーズに仕事が運びます。
また間に入る人がいない為、施主さんとの間で誤解やトラブルが少なくなります。
そういった意味でも段取りが的確だという事は、重要なファクターになってきます。

職人でこれが出来る人は多くはないですが、外壁塗装に限らず多くの工事においてやはり施主さんへの精神的負担や近隣に迷惑をかけたりすることが多くなってきます。
そこで気配り・目配りなどさまざまな配慮が出来るという事が大切となってきます。逆に言えば、どんなに良い仕事をしても配慮が足りないと全てが台無しになる事もあります。
昨今では気配りができる職人さんも多く見かけるようになりましたが、依然、気配りが苦手な人が多いのも現実です。

どんなに一生懸命やろうとも、さまざまな経験があろうともトラブルが起きることはあります。また塗装の仕事は、想定外のトラブルが発生することも多々あります。
しかしながら上手な職人は、トラブルの素を素早く見つけられるよう努めており、そして的確な対処ができるものです。

無愛想なイメージが強い職人ですが、人当たりの良い人もたくさんいます。
人当たりが良いという事はいい仕事とは直接関係ありませんが、同じ工事をするなら “気持ち良くやってもらっている” という印象の方がお客さまも気分がイイものです。
お客様への挨拶やお礼の言葉など、職人に限らず人として基本的な事が出来ないようではいい結果にはつながらないと考えます。